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市販CDのカラオケやDAMやJOYSOUNDなどのカラオケ音源を使って様々なご要望の編集をいたします。
よくいただく代表的なご依頼に
『カラオケ大会で使用するのに2コーラスで曲が終わるように編集できますか?』
『オーディションの審査で2分以内と決められた時間があるので1コーラスで曲の長さを2分に縮められますか?』
『テンポが少し早くて歌いにくいので遅くまたは速くできますか?』
『キーが1上げると高いので0.5上げることはできますか?』
などありますが以上のことはほぼ可能です。
※編集によって極端な変更や加工は難しい場合がありますのでお問い合わせください。
こちらのページでは代表的な編集の紹介をいたします。
カラオケ大会やオーディション、審査に提出する音源等によくある[2コーラス]や[1コーラス]指定。
ステージやLive等で聴いていただく場合は特に曲の雰囲気も大事となります。
ブツ切りで終わるよりは最後のアウトロまでを聴かせて最後まで雰囲気を維持して歌いきりたいものです。
これらの場合はこちらの編集でいかがでしょうか。
ここではフルコーラスから2コーラスにする例を以下の画1の曲の構成を記したフルコーラス画像を使って編集を紹介します。
画2の①をカットして②を張り付けて繋げます。
画3①の繋ぎ目を自然に違和感なく綺麗にデジタル処理をして完成となります。
《 決められた時間内に収める切り捨て及びタイムストレッチ 》 |
こちらも同様カラオケ大会やオーディション、審査に提出する音源等によくある分数指定。
[1コーラス]に編集して指定分数に収まればよいのですが、これまでの経験上バラードなど曲調がゆったりな場合、指定分数を超えてしまう事が多々あります。
そこで、ここで紹介する2つのパターンは2分を少し超えてしまった曲を指定の2分以内に編集する例を上げ紹介します。
・タイムストレッチ |
以下の画4から画5のように曲の時間を強制的に縮めます。
縮める幅(秒数)にもよりますが、縮めると曲のテンポが速くなってしまうことから大幅に縮める際は要注意です。
少しの縮めだとテンポが速くなったことを感じない場合もありますが、そちらも踏まえてご確認ください。
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・イントロを削る |
曲によってイントロが長いものがあります。
やはり歌うときにはイントロの雰囲気は大事にしたいところなのでこちらの編集は最後手段です。
しかもこちらの編集は綺麗に繋がらないことも多く、難しいことから要確認となります。
以下の例は画6と画7で1コーラスに編集したが少し指定分数を超えていて、曲のテンポも変えたくない場合のイントロをカットを想定したものです。
画6①のイントロ部分が長くAメロに繋がるポイントがあった場合カットします。
画7②の繋がりを自然に違和感なくする処理を行います。
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《 曲のテンポが早い、または遅いなどを変えるタイムストレッチ 》 |
[歌いやすい・歌いにくい]の要因に曲のテンポがあると思います。
曲のテンポを早くしたり遅くしたりと歌いやすいテンポを見つけることも大事なことです。
要注意な点として極端な変更は不自然な仕上がりになってしまいますのでご確認ください。
そのテンポを変えるタイムストレッチ編集を2コーラスに編集した以下の画8~画10のもので紹介いたします。
[歌いやすい]という要因に最も重要と言っても過言ではない自分に合ったキーで歌うといった事があります。
例えばキーがそのままだと低い・・・1上げると高い・・・そんな方には0.5上げで丁度良いといった事もあります。
歌う当日に喉の調子や体調がよくないなどあった場合、気持ち下げた-0.5を持っておくのも良いのではないでしょうか。
当方では①の一般的なキー変更に②の0.5単位までキーの上げ下げが可能です。
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